パワーストーンQ11からQ14(より詳しい質問)
■パワーストーンをより詳しく知るために
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Q11. 石が割れたり色が変わったり、壊れたりするのは何かの予兆ですか?
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A11.石が割れたり壊れるのは何か不吉なことがことがあるからではないか、と恐がる方がいらっしゃいますが、
心配する必要はありません。
むしろ、石が割れる時は石が本人の身代わりになってくれたから、とか、石の役割を終えて願いがかなう時、などプラスに信じる方も多いようです。
また、なぜか毎回壊れてこれが3個目という方や、特定のブレスレットのみすぐに壊れれる、などという方もいらゃっしゃったり、人それぞれ。
単に、手荒に扱ったり、モノにぶつかって傷ついたりということもありますので、壊れたとしても神経質になることはないでしょう。
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Q12. 偽物とはどういうものですか?
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A12. 石を染色したり、石を砕いて固めて石にしたり、と中には粗悪品があることも否めません。購入したら水に濡れて色がとれた、ということもあるようです。
しかし普通は偽物を見分けるのは難しいでしょう。安っぽく見えるとか、色がくすんでいるとか、ありえないくらい値段が安いのは怪しいなど、ご自分で判断しなければならない場合もあるでしょう。お店に聞いてもあきらかな偽物を使っている場合はむしろ答えてくれないかもしれません。誠実なお店は、石の質や処理の仕方について答えてくれます。その際に誤解しないでいただきたいのが、処理といっても「天然石の価値を損なわない処理方法」があります。
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「価値を損なわない処理方法」とは、「偽物」でも「誤魔化す」こととも違います。その石が本来持っている色・耐久性・輝きなどを高めて改善するための処理を行うことです。宝石を含めて殆ど石がなんらかの処理が行われます。「処理」という言い方に違和感があるかもしれませんが、処理を施されていることを認識したうえで、それでもパワーストーン・宝石としての価値が損なわれない、ということに意味があります。
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(熱処理)色の濃さや色を変えるため1000℃近くまで熱を加えます。どす黒い赤を鮮やかな赤に変えたり、青か灰色か分らない色を美しい青色に変えます。ルビーやサファイヤなどがあります。
(放射線処理)放射線で色を変えます。例えばトパーズをブルートパーズに変えます。
(油浸処理)色を良くしたり、ひびやキズをうめるために無色のオイルや樹脂に漬けこみます。これで石の強度が増します。例えばエメラルドなど。
これらに出てきた宝石が偽物だとか価値が低いというものではありませんので、誤解をなさらないように。あくまでも事例です。
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Q13. 風水のように、インテリアとしても使えると聞いたのですか?
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A13.パワーストーンのケア用品である「さざれ石」と「ホワイトセージ」は、風水では浄化に使われ、家のインテリアやお香のかわりに良く使われています。パワーストーンに良いものは人間にとっても良く、その逆も然りです。
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(さざれ石:水晶・アメジスト)
家の中に風水を取り入れようとする方がよく使うのが、パワーストーンです。
詳しい人は、パワーストーンの意味や、願望、方位、場所などによって、形や組み合わせを使いわけて使っています。
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そもそもなぜパワーストーンが家の中に使われるかというと、風水には、良い「気」を増やし、悪い「気」を抑えて全体の「気」の流れを良くすることが開運につながるという考え方があり、その「気」に影響を与えるのがパワーストーンだからです。パワーストーンは目的にあった石を使って良い「気」を増やしたり、悪い「気」を減らしたりすることが出来ると考えられています。
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この悪い「気」を減少させる=「浄化」する代表的なパワーストーンが水晶やアメジストです。
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風水の話に戻ると、家の浄化には、水晶やアメジストのほか、観葉植物、切り花、塩、お香などが使われます。観葉植物や花を置く場所に、水晶やアメジストを置いて良いのです。
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トイレ、玄関、リビング、台所、寝室等に浄化用品として用いられるほか、鬼門(北東)に置く人もおり、気の汚れているところを浄化してくれるグッズとして風水上利用されています。
特に玄関やトイレに置くと全体運がアップすると言われます。会社や家の入口や玄関に、大きな水晶(アメジスト)を割った洞窟のような置物を見かけたことはありませんか?これと同じように、水晶やアメジストのさざれ石を小皿に数十粒載せて玄関やトイレに置くのがお勧めです。
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(ホワイトセージ)
水晶やアメジストはよく見かけるがセージの葉は、あまり見たことがないという方が結構いらっしゃいます。
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サイトからでは、この香りをお伝え出来ないのがとても残念です。セージの葉に火をつけると煙がでますが、この香りがいかにも効きそうで、クセになる香りです。
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このホワイトセージは、水晶やアメジストと同様に浄化作用があります。香りがある分、水晶やアメジストよりわかりやすいかもしれません。
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これもまた風水になりますが、人の出入りが多いと「気」が乱れ、よどみます。中には悪い気を持ちこんでしまう人もいるでしょう。ですので、人の集まり、お茶会、占い鑑定師の部屋などでは、人が帰ったあと、セージやお香で浄化をする、という話をよく聞きます。
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Q14. パワーストーンと宝石はどう違うのですか?
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A.14結論を言うとパワーという意味では「ない」と言っても良いでしょう。どちらも地球上で長い年月をかけて出来上がったものであることにかわりはありません。
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厳密にいうと、宝石は、硬度、希少性、見た目、半永久的に綺麗、熱に強い、などを基準に「貴石」と「半貴石」に分れますが明確な基準はないようです。
例えば硬度を表す「モース硬度」は「ひっかき傷のつきにくさ」を表すもので、その標準値が水晶、次いで硬度が高い順にトパーズ、ルビー、サファイア、ダイヤモンドの順となります。これらは宝石のイメージでしょう。
ただ硬度が高ければパワーが高いとは限らず、硬度が低くてもパワーの強い石は多くあります。
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宝石は、本来はそのパワーが信じられたことから始まったものの、見映えや輝きの美しさから高価なアクセサリーなどの装飾品として用いられることが多くなりました。
宝石を買う場合は「パワー」より「美しさ(石の美しさと自分を美しくみせる両方の意味)」を求めて買う人が多いのではないでしょうか。デザイン、キズ・混合物のなさがポイントになることでしょう。
勿論、宝石にもパワーストーンとしての意味があります。その輝きや一見して惹かれる強い魅力にはパワーを感じます。自分が身に着けるほか、恋人同士の贈り物として人気があるのも、見た目の魅力が惹きつける何かがあるからでしょう。
そういう意味でも宝石はパワーストーンの中でも強力という考え方もあります。一方では美しくするための加工(許容範囲内で。偽物とは違います)がされるため、パワーが弱まるという考え方もあります。
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一方、パワーストーンは種類によって石の中にある内包物や混合物は良いとさえ考えます。アクセサリーとしては比較的安価に手に入れられるものが多く、加工の程度が少なく、ブレスレットには多くの石を入れ込むことが出来る、という意味で、手軽に多くの「パワー」を吸収するには原石に近いパワーストーンが良いでしょう。
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