祐気取りとは
(祐気取りとは)
私たちを取り巻く空間にはさまざまなエネルギーが満ち溢れ、法則性をもって循環しています。このエネルギーをうまく取り入れることで自分の運勢の流れを変えたり、好転させたりするのが「祐気取り」です。
そこでお勧めなのが、①方位、②パワースポット、③水の3要素を組み合わせた開運方法です。
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■方位・・・・生まれた日によって、各々に最も「気」の高い方位と日があります。
■パワースポット・・・・神社・仏閣・自然・モノの中には「良い気」が凝縮しています。
■水・・・・高いデトックス作用で悪い気を吐きだし、良い気を吸収しやすくします。
最も効果的な日に良い方位のお水を数日間飲み続ける方法が、当サイトでおすすめする「祐気取り」です。
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祐気取りの種類と方法はこちら
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(祐気取りの効果)
祐気取りの効果は年の最大吉方位が最高です。月の方位は年の12分の1、日の方位は年の365分の1。その内容も、年の場合は人生に影響が出るような内容であるのに対し、日の場合は日常の中でちょっとした良い思いが出来た、というものです。年の方位がいかに重要かわかります。
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また、その効果の発現や持続時間は距離と時間と方位によって様々です。盤に従うと、年の吉方位を取り入れた場合は4年、7年、10年、13年、月の場合は4ヶ月、7ヶ月、10ヶ月、13ヶ月、日の場合は4日、7日、10日、13日で表面化すると言われますが、体感で1か月~3か月後に少しずつ効果が現れてくるようです。
一方、方位の影響する期間は60単位で、年の効果は60年間、月の効果は60ヶ月間(5年間)、日の効果は60日間(2ヶ月)影響すると言われます。このため、毎年祐気取りを行い、継続的に幸運を掴み取るのが理想的です。
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なお、祐気取りをすると以下のような効果があると言われます。
・全体運が上がる。
・仕事が進む。公私ともに悩み事が解決する。
・体調が改善する。
・物事がスムーズに進み、それを進めるタイミングもよくなる。
・悪い面が引っ込み、良い面が表れるため、物事が成功する確率が上がる。
・良縁を引き寄せる。
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この現象とは一時の現象ではなく、人生全体を見た場合の吉現象です。また、方位・九星によって、仕事・健康・人間関係・結婚などの表れ方は異なってきます。
九星気学と方位の関係もあわせてご参考下さい。
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以下は、九星を吉方位に使った場合の効果です。凶方位を取った場合は逆の現象になるので注意しましょう。
九星・方位 | 効果の表れ方、開運行為 |
一白水星・北 | ・最初は効果が表れにくく苦労もありますが、徐々に喜びに変わります。 ・池、湖、川、海、など、水に関係する場所に行き、水気を頂きましょう。 ・新しい仕事・事業が始まったり、取引が増えます。 ・よい部下や交友関係を得ます。 ・血液がきれいになり、腎臓、泌尿器系、婦人科系の病気が改善し、若返ります。 ・子供に恵まれます。独身者には良縁が持ち上がります。 |
二黒土星・南西 | ・効果はゆっくり表れます。地道に努力しながら開運していく方位です。 ・人がたくさん集る公共の土地、公園や広場などが適しています。 ・今までの努力が結実し、安定した利益を得ます。 ・古いもの(骨董品など)に開運効果があります。 ・良い不動産を安価で入手したり不動産利益を得るなど、土地関連で良い話があります。 ・胃腸の働きが良くなり、健康になります。 |
三碧木星・東 | ・比較的早くはっきり効果が表れます。・緑の多い公園や森林で散策をしましょう。 ・企画力が冴え、新商品や新サービスなどで斬新さを発揮し、名声が高まります。 ・活力がわいて積極的になり、発展します。話術・人気運も高まります。 ・若い人の協力を得て物事がうまく進んだり、良い部下に恵まれます。 |
四緑木星・南東 | ・効果は穏やかに表れます。人からもたらされて開運出来ます。 ・緑が豊富で空気のきれいなリゾート地などが良いです。 ・人気が出ます。良縁に恵まれ、うまくまとまります。 ・交際が広まり信用がつきます。特に海外や遠方との取引きが活発になります。 ・すべてのことが整い、うまくいきます。 |
五黄土星 | 五黄土星の方位は五黄殺となり誰にとっても大凶方位となります。 |
六白金星・北西 | ・効果はスピーディー。自主的に動くことが開運につながります。 ・神社・寺院など宗教性のある場所で、神仏のご加護を願いましょう。 ・目上の人や父親の引き立てがあります。 ・発見、投機、勝負で勝ち、成功します。独立心と実行力が伴います。 ・心臓や血圧の病が改善し、バイタリティが出ます。 |
七赤金星・西 | ・穏やかながら、金銭や物質など目に見える形で効果が表れます。 ・波音が心地よい海辺や湖のそばにたつホテルや宿泊施設ですごしましょう。 ・会食やパーティーが増え人脈を得ます。話術巧みで、営業成績が上がります。 ・現金に関係した収入に恵まれるなど、お金がよくまわるようになります。 ・若い人に人気が出ます。独身者は、恋愛や結婚のチャンスがまわってきます。 |
八白土星・北東 | ・比較的早い時期に変化が表れます。今までの事が終了し別の事が始まります。 ・それほど高くない山・丘をのんびりと数人で登り、楽しみましょう。 ・行き詰まっていたことに先が見えてきます。 ・土地や家など不動産に関する利益があります。財産が増えます。 ・親類縁者や友人からの助けがあります。家庭円満になります。 |
九紫火星・南 | ・早い時期にはっきり効果がでます。自己アピールは積極的に。 ・歴史史跡や知的好奇心を満たすような場所や寺社などへ参拝しましょう。 ・頭脳明晰になり、良いアイデアが湧きます。社会的名声を得て注目されます。 ・芸術や学問などの分野で発展します。中年女性から援助を得ます。 ・悪縁が切れます。心臓や血液の循環が改善します。 |
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(祐気取りの距離)
日常圏では距離が近すぎて効果がなく遠い距離ほど効果があります。
少なくとも数十km以上必要で100km以上は離れたところを考えて下さい。
100kmは日盤の範囲を超え(日盤から月盤に変わっていくのでより高い効果となります)、500kmで月から年盤に、1000kmを超えれば、完全に年盤の効果だけになります。ただ地球は丸いので地球の裏側すぎると吉凶がいりまじり、正確性が欠けますので行き過ぎて良いということはありません。
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(方位を取りに行く)
吉方位を取るにあたって効果の高いのは、引越し・海外旅行・転勤、短期旅行、温泉・神社・公園・食事・海・川・山に行くなどがあげられます。
引越の効果が高いのは吉方位で長い年月寝ることで気を安定させることが出来るためです。気のエネルギーを一番吸収するのは寝ている時で、リラックスしているために気を吸収しやすい状態にあります。ただその分凶効果も高いので凶方位に引っ越してしまうとその分マイナスエネルギーを吸収してしまいます。不動産を見つけ、契約し、引越するまで方位の「気」が影響しますので注意が必要です。
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吉方位への海外旅行も良いですが安定させるためには一定期間がほしいところです。その場所にいる限り効果は続き、長距離ほどその効果が発揮されます。注意すべき点は、引越と異なり元の場所に戻るということで、帰りの方位も考慮するほうが万全といえます。
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引越や長期海外旅行をせずに、1日で効果を最大限に発揮する方位を取りたい方、それが当サイトでおすすめする祐気取りです。方位効果の高い日時・場所をピンポイントで算出して「気」を取りにいきます。
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(運気は積み立てることが出来ます)
方位学は自分で開運できるうえ、その運気も貯める事が出来ます。
吉方位に行くとプラスのエネルギーを蓄えることが出来ますので効果の高い吉方位に行って運気を溜め込みましょう。
積み重ねた吉運気は不運を軽減出来るうえ、凶方位に転居や旅行で取ってしまったマイナスエネルギーを相殺することも出来ます。
良い方位を取れば幸運が積立貯金のように蓄積され幸運体質に変えていくことが出来るでしょう。このため、祐気取りや吉方位に行くことは継続するほど良いと言われます。
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(凶方位に移動してしまった場合)
凶方位に引越してしまった、凶方位への移動を変更できない、仕事で日本全国を飛び回っている、という方もいらっしゃることでしょう。
その場合は、最大吉方位での祐気取りや方たがえ(一旦吉方位で過ごして新居へ移動)(方位についてのご相談)、方位除け(神社でお祓いをし、お札やお守りをもらう)などで負の「気」を軽減します。
ただ移動距離や期間、回数などによって凶方位の軽減効果は様々で時間がかかる場合もあります。
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ご心配な方にお勧めなのは「方たがえ」ですが、45日間は吉方位で過ごすほどの覚悟が必要です。費用・手間・不便など負担も大きいので尻込みしますが、人生でのリスク回避と考えるかどうかです。その後は最大吉方位への移動を継続していけば、十分良い気を回復していけるでしょう。
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